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校歌・応援歌

「明大でなにを学んだのか？」と問われたとき、自信を持って答えられるものはありませんが、校歌だけは今でも歌詞なしで歌えます。2010年関東大学ラグビー・早明戦　明治大学校歌をみても電光掲示板の校歌を見ている人はいません。校歌を知らない明大ＯＢはモグリだといわれても仕方ないと思います。

野球やラグビーの応援で、今、もっとも盛り上がるのは明大校歌ような気がします。

以下の歌詞は全てネット検索でみつけたものです。

明治大学校歌

外部リンク　

明治大学オフィシャルページ(MP3)

　　　　　　　　　勝手に名曲アルバム明治大学校歌Ver2.0（YouTube、高音質4分）

　　　　　　　　　　　　　　　　明治大学校歌（YouTube）　（応援団指揮による合唱）

（このビデオに表示される歌詞は下のコピーだと思います）

2010年関東大学ラグビー・早明戦　明治大学校歌（YouTube、3分）　

（試合はぼろ負けでしたが、応援では勝っていたと思います。）

テキストボックス: 明治大学校歌
　児玉花外　作詞
西條八十　補作
山田耕作　作曲
一．白雲なびく駿河台
眉秀でたる若人が
撞くや時代の暁の鐘
文化の潮みちびきて　
遂げし維新の栄になふ
明治その名ぞ吾等が母校
明治その名ぞ吾等が母校
　
二、権利自由の揺籃の
歴史は古く今もなほ
強き光に輝けり
独立自治の旗翳し
高き理想の道を行く
我等健児の意気をば知るや
我等健児の意気をば知るや

三、霊峰不二を仰ぎつつ
　　刻苦研鑚他念なき
　　我等に燃ゆる希望あり
　　いでや東亜の一角に
　　時代の夢を破るべく
　　正義の鐘を打ちて鳴らさむ
正義の鐘を打ちて鳴らさむ

明治大学学生歌－都に匂う花の雲

学生歌はFighting Songではありません。自慢するわけでも、闘志をこめるわけでもなく、詩情豊かに自由・使命・光・誇りを謳います。戦前に作られたこの歌を今に歌い継ぐのも、明大の文化の一面だと思います。

外部リンク　

197?年明大グリークラブ① 「都に匂う花の雲」（YouTube、3分）

都に匂う花の雲　1番　2番（口笛） 3番明治大学学生歌 Meiji University（YouTube、3分）

作詞　山本修一　作曲　古賀政男

都に匂う花の雲　旭日映ゆる駿河台　春まだ遠き現世に　咲きしその花紅の
若き血潮に燃ゆる花　集う学舎自由あり
　　
大内山の濃緑に　輝く富士の峰さやか　雲めぐりゆく高楼に　いざや訪ねん先蹤の
後をいかでか守るべき　我ら学徒に使命あり
　　
黄昏月に秋更けて　流れも寒き御茶の水　理想に生きる若人が　交す今夜のうま酒に
みてる感激君知るや　のぞむ行手に光あり
　　
幾星霜の空のもと　その名ぞ高し駿河台　大気にさゆるニコライの　鐘に心のかてをとり
高き気宇もて門出せん　我ら学徒に誇りあり